先輩社員紹介

VOICE

製品の“最後の砦”として、
モノサシの精度を上げて
いきたい。
製品の「最後の砦」として、モノサシの精度を上げていきたい。

出荷係 2015年入社
長尾恵子
KEIKO NAGAO
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  • O1
私の判断が、坂井製作所の判断になる。

出荷係の仕事はその名の通り、製品を必要な数だけ計量・梱包し、出荷すること。そして、もうひとつ大きな役目を担っています。それは、製品の品質を守る「検品」です。注文通りの数はあるか、表面にキズが付いていないかなどを確認する大切な仕事。私がOKすればそのまま出荷されてしまうため、言わば私が最後の砦。
他部署と密に連絡を取りながら在庫や製造状況を確認し、いつでも正しい見極めができるように日々努めています。

  • SECTION
  • O2
過去の経験が、今の自分をつくる。

印象に残っている出来事が2つあります。ひとつは、入社してすぐの頃。1度だけ自分のミスでお客様からクレームをいただいたことがありました。しかし、当時の上司は私を責めることなく、すぐに再発防止策を一緒に考えてくれたんです。その対応の早さに驚いたのはもちろん、後輩に対して自分もそうありたいと強く思いました。もうひとつは、入社半年のこと。会社として過去に例がないほど大量の注文を受け、先輩たちも目を回すほどの忙しさのなか、連携を密にすることでミスもクレームもゼロで乗り越えることができたんです。今の私をつくっているのは、過去の経験。つくづくそう思います。

  • SECTION
  • O3
みんなでフォローし合える会社。

女性が多く、子育て中の方もたくさん活躍していることから、「困ったときはお互いさま」の精神でフォローし合おうという風土があります。お子さんが熱を出して休まざるを得なくなったときも、「後はやっておくから」と誰かが自然に補うような体制があるんです。女性が働きやすいということは、誰もが働きやすいということ。
会社として、普段から社員同士のコミュニケーションを大切にしていることが、いざというときに助け合える働きやすさにつながっているのです。