インタビュー第3段!自社商品開発委員会

我社の未来を担う成長戦略の一翼!
自社商品開発プロジェクトです。

こんにちは、広報・PR委員会 Hits!のヤマです。
2021年度から新しく始まった委員会活動。
各委員会が、それぞれの目的の為に
チームワークを大切に一歩一歩 前進中です。😁👍

今回は、
委員会へのインタビュー第3弾!!
ということで、
将来向けて我社の成長戦略の要ともなる
自社ブランド新商品🎁の開発を担当する
自社商品開発委員会にお邪魔しました。👀😁

この委員会のメンバーは、ベテラン技術者から女性社員の方まで
色んな価値観やアイディアを持ったメンバーが集まっています。
そんなメンバーが我社の製造業としての強みを生かして、
「製造現場での困りごとを解決する商品」や「日々の生活に潤いを届ける商品」などを
メンバーの一人一人が主役となり、自社ブランドの商品開発に一生懸命取り組んでます。

そこで今回は、委員長に
自社商品の開発への具体的な取り組みや、開発活動での裏話などを取材しました。

第1弾の委員会活動紹介 ブログ記事
5S-1委員長に直撃インタビュー! 
第2段の委員会活動紹介 ブログ 記事
5S-2委員長に直撃インタビュー!

これまでの記事を見たい方👀😁は
こちらを是非クリックしてください!👆✨

それでは、早速委員長へのインタビューのスタートです。

Q1:自社商品開発委員会の活動内容を教えてください。

A:自社商品開発委員会の活動として、まず最初に行ったのが
全員でどんな新商品が良いのかと言う「アイディア出し」です。
この「アイディア出し」の段階で基本としているのが、
製造業である我社のこれまでの経験や改善活動を活かして、
製造現場での”便利な物”や、”有ったらいいな”と思える様なお役立ち商品や
我社の加工技術や強みを活かした”真鍮製のインテリア器具やアクセサリー”など
生活に潤いを届ける商品等の開発に取り組んでいるところです。

Q2:委員会で自社商品を開発する上で大切にしている事は何ですか?

A:メンバーの一人一人が主役となり調べ研究する事を基本にして
女性社員なら、女性ならではの感覚やセンス。
また、ベテランの技術者なら、その知識と技術など
様々な視点から生まれるアイディアや発想を自社商品として形にする為に
それぞれの強みを活かした活動を大切にしています。

Q3:委員会活動理念にある「調べる&学ぶ・数字を意識する」という事は活動で如何に活かされていますか?

A:我社の主要製品は水栓部品や美容機器部品ですが、
それ以外の物を作る事自体が始めての経験で、みんながゼロからのスタートとなります。
そこでまずは、自分達で調べてみることから始めました。
”開発する商品の事をネットで検索したり、
実際の既製品を買ってきて良い点や改良点などを調べる。”
この事がまず最初の「調べ・学ぶ事」だと思っています。
また、現状ではメンバー全員が営業的な活動には携わっていないので、
数字的な事柄について不慣れ部分があります。
しかし、これまでの経験や知識も活かして、
メンバー自ら市場も調べて、実際に商品を販売する段階では
原価や開発コストなど数字を意識」して、販売価格を自分達で決めていきたいと思います。

Q4:商品開発での我が「坂井製作所」が持つ強みとは何だと思っていますか?

A:坂井製作所の強みは基本的に真面目さからくる前向きさだと考えています。
自社商品を開発する事に関しても全員が意欲的に活動しています。
また、金属加工に関する組織力やチーム力が大きな強みです。
特に、真鍮製品の加工技術やノウハウを活かして、
企画製作から販売までの全てを行い、コストを抑えた質の高い商品を
エンドユーザー様に届けることを目標に頑張っていきます。

Q5:現在進行中の商品について少し教えてください。

A:現在、数人のチームに分かれて各チームが、頑張って開発中です。
試行錯誤を重ねて、何度も試作と検証を繰り返し
徐々に試作品の形になってきました。
「製造現場での便利な」ものから「生活に潤いを届ける」
真鍮製のインテリアグッズやアクセサリーなどの商品化を進めています。

以上が、自社商品開発委員長のインタビューです。
メンバー全員が一丸となって学び・調べて、新しい事にチャレンジし
自社商品として形にしていく事を楽しみに、みんなが生き生きと活動しています。
そんなチームワークの大切さと、学び・調べる事を楽しんでいるメンバーが、
創造する坂井製作所の新しい自社商品にぜひご期待ください。

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