こんにちは。 事務社員Sです^^
さて、我が社で
月に1度 開催している
女子によるランチタイムの勉強会。
絶賛活動中 SAMIDARE会 の
11月の レポを お送りします^^
プレゼン担当の Nさん☆
11月度の テーマは「物忘れ」・・・!
物忘れ・・・
年齢とともに、
「 よく 忘れ物をする 」
「 しようと思っていた 用事を 忘れる 」
「 どこに置いたのか 忘れる 」
「 人の 名前が出てこない 」
などなど・・・
誰もが、避けられない 問題として
出てきますよね。
さて、そもそも どうして加齢とともに
物忘れすることが 多くなってしまうのでしょうか?
その答えは、脳のある部分に変化が
起きているからなのです。
そのある部分とは・・・
“ KA・I・BA ”
海馬(かいば)!!
海馬は、大脳辺縁系の一部の組織で、
ひとことで言うと、
「 新しい記憶の 貯蔵装置 」です。
日常的な出来事や、勉強して覚えた情報は、
すべて 海馬に一度保存されます。
その後、海馬は 情報を整理整頓し、
長期記憶としておきたい情報は、
大脳皮質へ送り込むという、振り分け作業をも
行います。
つまり、海馬の 働きがにぶくなると、
「 新しいことを覚えられなくなる 」
「 新しいことを すぐに 忘れてしまう 」
という事態が起こるわけです。
そして、
この海馬は、何もしないでおくと
加齢とともに 1年に1%ずつ小さくなる
という驚愕の事実が・・・!
しかし!!
そんな海馬の縮小を遅らせたり、
復活させる方法があるそうです。
それは・・・
①運動
40分間の運動を、週に3回
それを 1年間 続けたところ、
海馬が2%大きくなったという
研究結果があるそうです。
②睡眠
その時間は、7時間以上!が 必須だそうです。
現代の忙しい皆さんは、6時間以下の睡眠の方が
多いようですが(私Sもです・・・)、
6時間以下の睡眠が 2週間以上続くと、
脳が「めいてい状態」=酔っ払い状態になる
ということです。
そして、
③メモをすること
脳も、パソコンやスマホと同様、
メモリー が情報でいっぱいになると、
フリーズします。
人間の場合は、一時的な脳のメモリーのことを
“ ワーキングメモリー ”といい、
この容量の 約3~5割が
一次的に 情報を記憶できる 許容量だそうです。
つまり、常に、脳が 正常に動くためには、
この ワーキングメモリーを 空っぽ に
しておいた方がよいということですね。
情報を「忘れないため」
というよりも
「忘れるため」に、
積極的に メモを とりましょう!
さらに
その脳を 活発に動かす ためには、
脳のトレーニング が効果大
と いうことで・・・
SAMIDARE会の メンバーとともに、
脳トレタイムです!
時間制限ありの
“ ひらがなの並び替え ”バージョンで
何種類かの問題を 解いていきます!
みなさんの真剣な表情・・・!
「よっしゃ! 正解! ^^」
みんなで 楽しみながら、
脳を鍛える ことができました!
今回の勉強会を通して、考えたことですが、
どうして 物忘れしたくないのかな、ということ。
「 時間やお金の ロスにつながる 」
「 周りの人に 迷惑をかけてしまう 」
結果的に、
「 精神的に 疲れる 」
など、 マイナスの結果が 生じるから
ですよね。
SAMIDARE会メンバー との 時間によって、
その 目的のイメージを プラスにとらえたとき 、
その先に、
“ いつも イキイキとしていたい ”
“ いつまでも ハツラツとしていたい ”
ということが、全員に共通する ことに
気が付きました。
ずっと、笑顔で イキイキ ハツラツと
皆さんと働きたい。
そう 思わせてもらえた 素敵な勉強会でした。
Nさん、ありがとうございました(*^^*)
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勉強会の中で、脳トレ動画と ともに、
「 脳に刺激を与えることによって、
記憶力をアップさせることができる 」
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(池田義博 著/サンマーク出版)
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