部品加工業は「サービス業」だ!

私は常々、部品加工業は「サービス業」だ!と会社で言っています。
※この場合メーカーではなく、下請け加工業種の事

図面を形にするだけの部品加工会社では2つの観点でしか
顧客にアピールできる要素はありません。
それは「価格」と「技術」です。

技術で「この会社しか出来ない!」という技術を持つ会社はどれくらいあるでしょう?
価格で「どんなに安くてもウチなら利益がたくさん出せます!」という会社はどれくらいあるでしょう?

かつては機械加工をしていた人、理解している人が設計し、製図をしていましたが、
今は違います。ものづくりの分業制が進み、技術革新であらゆるタイプの加工機械が出来た今、
メーカーさんの開発・設計者が図面のあらゆる部分に加工時の利便性や意味、開発意図を
持たせたものを盛り込ませることは非常に難しくなってきました。

よって以前よりも、部品加工業が担う役割は広がっているのです。
ただの加工マン・技術屋ではなくエンジニアよりの技術・知識が必要なのです。

営業も「取れるか、取れないか」や「作れるか、作れないか」の観点だけでなく、
お客様の困り事は何か?提案できることはないか?より良いものづくりに貢献できないか?
という視点が大切になってきています。(営業の観点については後日ブログに書きます)

そういった意味では機械加工技術者も自分が作る部品がどこに使われ、どういう機能を果たすのか?
そこに対する好奇心が大切です。

そして、我々部品加工業は部品・製品を提供する形ではありますが、それ以上に
どんな便益・サービスを提供できているか?それを全社員で表現できているか?
これが、これから生き残る部品加工業態のキモとなると感じています。

さあ、我が社でも全員経営でこれらを体現していきますよ!!

#これからの部品加工業 #我が社の価値観

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