「強み」を資料化して残す

私たちが会社で日々利用している冊子、コスモ教育出版から発刊されている
『13の徳目』です。いわゆる「朝礼用の小冊子」です。
この冊子の6月の月間テーマは「自分の強みを仕事に活かそう!」です。

我が社では工場長が率先して、品質問題や工場会議などの資料化を進めてくれています。
それに倣って私もブログを始めたわけです。
そう、社長ブログの発信理由は、私が発信して創り出した動機づけ要因や価値、社風の欠片を残す事です。

「強み」を資料化して残す とは、お客様が喜んでくれたことや、それにより受注が決まったこと、会社内のミスや課題の解決に至ったカイゼンやその積み上げ、それらを記録に残す事です。それは一人ひとりが仕事の中で価値を生み出している事の再確認でもあり、未来への教育資料でもあります。

昔は紙で残す事しかできませんでしたが、今はデータで残すことが出来ますし、
紙では難しかったテーマの分類や分類のやり方を変えることもそこまで大変ではありません。

資料は簡単でも良いのです。写真も撮りやすく残しやすくなっています。
ビフォアアフターの写真にコメントやコツを書いておけばよいと思います。

先日のブログで「終礼」について書きました。

振り返る


この「終礼」で周りがその人が「生み出した価値」について承認してあげれば、それが良いきっかけになりますね。承認され、資料を作り、それをまた承認されることで、より仕事が自己肯定感を高めることにもつながります。
コロナ問題で「仕事の在り方」も大きく変わってきているのを感じます。
“今日があって良かった”と言える一日を作ることが出来る職場を
今日も試行錯誤しながら目指します!(^^)/

#「お互い様・お蔭様」の職場づくり #我が社の価値観

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